初心者キット「ダウンロード、バックアップの仕方」
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 最初にみなさんがよく戸惑う、ダウンロードやバックアップについてまとめました。パソコンを買い換えたり、出先で利用したりする時に、バックアップしたデータを使えば作業が楽になります。大切なデータをUSBメモリなどに入れて持ち歩く人も増えてきました。
 
のうがき
 インターネットの便利さって今さら説明の必要はないと思いますが、どんな人にも恩恵のあるすばらしいところは、プログラムのダウンロードにあると思います。インターネット以外にこのサービスを提供する方法はないでしょう。
 例えば購入したある機器のドライバソフト(その機器を使うためのプログラム)に不備があったとします。いちいち店頭へ出かけて相談しなくても、メーカーのサイトから常に新しいものが提供されています。ところがこんな便利なシステムを全く利用していないユーザーがたくさんいます。商品に添付されている、いつこさえたかわからないような古めかしいドライバを何度も入れ直して首をかしげているあの人!です(笑
 カンタンなダウンロードを覚えて、是非インターネットを活用してください。


「環境設定の変更」

 まずお持ちのパソコンがファイルの“拡張子”を見れない状態ですと困りますので、次の個所を確認してください。

 ファイル名「.***」などの***の部分を「拡張子」(かくちょうし)と呼びます。難しそうですが、単なるファイルの種類の表示です。
 なぜか標準設定では上のようなファイルの「拡張子」を見ることができません。
 XPは「マイコンピュータ」→「ツール」→「フォルダオプション」、から、表示フォルダの「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選択します。同時に「登録されている拡張子は表示しない」のチェックも外しておきましょう。
 WINDOWSのモデルによっては「マイコンピュータ」→「表示」→「フォルダオプション」→表示フォルダの中の「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックを外し、適応→OKとするものもあります。
 これで、ファイルの名前がすべて見えるようになりました。

 例えばデジカメ写真はほとんど「***.jpg」という形式で画像が保存されていますが、この拡張子を表示させないと、画面上には「***」というファイル名しか表示さません。見ただけでは何のファイルなのか区別がつかなくなってしまいます。

「解凍ソフトのインストール」

 すでに入れてある人は必要ありません(よく知りませんが、WINDOWSのモデルによっては標準で入っているようです)。これがないと、ほとんどのダウンロードファイルを開くことができないので、確認しておいてください。何でもかまいませんが、+LhacaLhasa32とかが有名です。指示に従ってセットアップしてください。ダウンロードすると自動解凍(これ自身は他のソフトの力を借りずに開くと言うこと)すると思います。+Lhacaの場合なら、デスクトップ上に置いてダブルクリックして、ファイル関連付けを「LHZ」「ZIP」のボタンを押しておけばOK。
これは何かと言うと、「LHZ」「ZIP」形式で圧縮されているファイルを開こうとすると、解凍用ソフト(この場合は+Lhaca)が自動的に立ち上がって処理してくれる、という設定をしたわけです。これを「ファイルの関連付け」と呼びます。これは同様にフォルダオプションの中のファイルの種類フォルダで設定ができます。慣れてきたらやってみましょう。

 これで、ようやく最低の環境は整いました。
ダウンロードが増えると整理もたいへんになります。あらかじめ専用のフォルダを作って、その中に整理するようにしましょう。

「自分の大切なデータをバックアップ」しよう!

 いつまでもあると思うな親とデータ(爆。消えてしまってからでは手遅れなので、大切なデータは必ずコピーを取っておきます。
 一般、皆さんがよく困るのは「お気に入り」や「アドレス帳」に蓄積されたデータでしょう。これくらいのデータならばFDDでOKです。メールも数がさほど多くなければFDDで間に合うと思いますが、これらは定期的にどこかのフォルダにコピーしておいて、それをまたFDDやCDRに保存しておく習慣をつけるとよいと思います。

「お気に入り」
 IEの「ファイル」ニューから「インポート/エクスポート」を選びます。
 ↓ 次へを選択
「お気に入りのエクスポート」を選びます。
 ↓ 次へを選択
「Favorites」を反転させたまま
 ↓ 次へを選択
転送先がたぶん
C:\My Documents\bookmark.htmになってると思います。
この場合はHDDの「My Documents」の中に「bookmark.htm」という名前で記録されます。
フロッピーにしたいときは「参照」を押して「3.5インチFD」に変えてください。

普通は、HDDとフロッピー(またはUSBメモリ等)両方に保存しておきます。何かあるとHDDは消えてしまう可能性もありますので・・・

この「bookmark.htm」を先ほどのメニューで「インポート」すれば、消失時も書き戻しができます。フロッピー(USBメモリ)やメールで他のパソコンにコピーすることもできます。
「アドレス帳」
も同様に「Outlook Express」など使用しているソフトを起動して、「ファイル」の中の「エクスポート」を選択します。
 ↓
「アドレス帳」を選択して「テキストファイルCSV」を選択。あとは上記お気に入りの保存と同様にできます。やはり、とりあえず「My Documents」あたりにとっておいて数が増えたら、フロッピーやUSBメモリにも保存しておいてください。
「辞書」
自分で登録した辞書も、数が増えてくるとかなりの財産です。失ってしまうのは惜しいのでこれも保存しましょう。
「言語バー」の「ツール」ボタンをクリック。「辞書ツール」を開きます
 ↓
「ツール」ボタンから「一覧の出力」を選択
(普通はoutput1.txtになってると思います)これを保存してください。

「メール」
@メールのアカウント
 
めんどうなメール設定も設定ファイルとして保存しておけば、カンタンに復元したり移動したりできます。(設定してあれば、パスワードも一緒に保存できます)
 「Outlook Express」ならば、起動して、「ツール」ボタンの「アカウント」を選びます。「メール」のフォルダを見ると、設定したアカウントの一覧が表示されます(1個しかしてない人は1個)。そのアカウントをクリックして、右の「エクスポート」を選び、好みの保存場所へ保存します。このデータをフロッピーやUSBメモリで持っていれば、今度は「インポート」を使って、すぐに設定ができる訳です。
Aメール自体
 これは「Outlook Express」などの使用するメールのバージョンによりますので、あくまで参考ということで・・・。
まず、メールの保存されているファイルの位置を調べます。
「オプション」→「メンテナンス」→「保存フォルダ」を押すと、メールファイルへのパスがわかります。たいていは、C:\WINDOWS\Application Data\Identities\とかですが、これを書き写しましょう。Microsoftのフォルダの中にある「Outlook Express」フォルダを探して、フォルダごとバックアップしちゃいましょう。(右クリックのコピーでOKです)。これもフロッピーやUSB、CD−Rなどのメディアを使って他のパソコンへコピーすることもできます。ただしあまりメールの量が多いとフロッピーでは無理になります。転送前に「Outlook Express」をフォルダを右クリックしてプロパティを見て、容量をチェックしておきましょう。新しいパソコンに移す場合は、新しいパソコンの「Outlook Express」の設定が違うかも知れないので、同様に「保存フォルダ」の場所を確認して、間違わないようにその場所へコピーします。
読み込みは「ファイル」→「インポート」も使用できるようです。試してみてください。
[注意]上記保存フォルダの場所を変更することも出来ますが、今の場所をちゃんと控えておきましょう。後で見つからない、なんて事がないように・・

 バックアップのポイント

 今USBメモリを持ち歩くのが流行しています。中には音楽データを入れて、プレイヤーとして使ってる人もいますが、これに前述の「お気に入り」「アドレス張」「メールアカウント」などを入れておけば、いざという時にも役立ちます。容量が多い場合も、外付けHDDが安価になったり、USB接続可能になるHDDケースが発売され、便利になってきました。
 DVD−R、CD−Rも引き続き利用されていますが、上記に比べるとやや不便なところもあり、主役を明け渡した感があります。

 高価な機器の買えない人は最低必要なファイル、例えば上記のような、“お代官様おねげえだ。これだけはかんべんしておくんなさいまし”というファイルだけはフロッピーにとっておくのです。画像やプログラムはフロッピーには入りきりません。おあきらめください(笑。そこでハブ等を使って家庭内でLANが組んであれば、他のマシンへコピーしておくというワザも使えるのです。ウイルスなどによってまとめて全部破壊されたり、HDDが揃ってご臨終されない限り大丈夫と言えます。もちろん他のマシンがCD-Rドライブを装備していれば、それを使って焼いておくこともできます。夫婦で大事なデータを交換し合う、何〜ていい感じではありますが、お互いプライバシーは尊重いたしましょう!(笑


[注意] 大容量のCD-RやDVD等を使って、動作中のプログラムまでもバックアップする人もいますが、いろいろな場所で動いている作業ファイルや関連ファイルの関係で、書き戻しができるとは限りません。プログラムはもとのCDなどから入れ直しやDLも出来ますので、まずより大切な「データ」を保存するよう、注意をしてください。

 また、CD-Rに保存すると、ファイルは自動的に「読み取り専用」仕様になります。このためファイルをCDからハードディスク内に戻しても読み取り専用のままとなり、アプリケーションからは使用できない場合があります。この場合はファイルを右クリックしてプロパティで確認し、読み取り専用のチェックを外すとOKです。


「ダウンロード」しよう!

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