JBレポート
INDEXTOPキャンプ&キャンピングカー>JBレポート

 愛車「JB470」は現在生産されていません。
にも関わらず、なぜ今さらこんなレポートをつくるかというと、それだけこの車には思い入れが強かったし、3年間使用してみて良い点悪い点をレポートして、これからキャンピンクガーを購入される方の役に立てばと思うからです。

 私がこの車をムリして購入してしまったのは、この車の「生産打ち切り」を知ったからです。
 この車は「安い」というだけではなくて、いろいろとこれからのキャンピングカーのあり方を考えさせてくれた「名車」だと思います。
 JBの特徴

JB470の「470」はこの車の全長です。
 つまり、4m70cmしかありません。クラウンやハイエースとほぼ同じ長さなんです。
 コンビニなど一般車の駐車場に混ざって駐車できます。
ベース車両は「デリカトラック2500ディーゼルターボ」
 一般的なトラックベース車は1トンとか1.5トンが多いのですが、JBは750K積の小型なん
 です。これによって車両価格が低く押さえられていました。
 エンジンはターボ付きなので、排気量は小さくてもよく走ります。

うれしい標準装備
 そして、すばらしいのが、パックアイ(後方確認用モニタ)や冷蔵庫など、
 うれしい装備が標準でついているところです。今ではあまりお目にかか
 れないエンジン熱利用式温水シャワーも標準でついています。
 もちろん、キャンピングカーの必需品「FFヒーター」もついています。

 JBをいじった所

トイレルームの分割                    (↓使用例)

「キャンピングカーのすすめ」でも書いたように、利用しないトイレルームは「トランク」として使用しています。が、高さはあってもモノが入り難いのが難点。
中央にサンをつけてスノコを引っ掛けました。上下に分けて使えますし、スノコは簡単に外すことができます。スノコは市販の安物を切っただけです。
余談ですが、下の段はウチの愛犬が座っても余裕がある高さ仕様になっております(笑)。追記:右に収まったところの写真を入れました。
ソーラー

スキー場で、移動なしでPキャンプを2泊したら、案の定新品のサブバッテリも上がってしまいました。
そこですぐに24Wのソーラーを取り付けましたが、補助的なもので、放電した状態を回復されるだけのパワーはないようです。黒いのが逆流防止のコントローラーです。念のためスイッチをつけて、普段は切ってあります。
バッテリが大きいだけに、ちょっとこのチョイスは失敗でありました。
スポット

照明器具はいろいろついていますが、付けっぱなしにできる足下ランプが欲しくてカーショップで買ったLEDのランプを出入り口につけました。夜中に真っ暗な中で、トイレへ出かける人が見えるようなステップライトです。これならば消費電力を考えずにつけっぱなしにてきます。
またこれはみなさんやってみえますが、消費電力の少ない蛍光灯を増やしています。

       入り口付近に蛍光灯と消火器を取り付けました→
電池式のライト

これは、冷蔵庫付近が暗いので、衝動的に買ったものですが、結構重宝しています。ちょっと高価ですが、光る部分を押さえるだけで点灯するのがミソ。急いでつけたい時、壁に手をつくように押してつけられます。電池式なのでバッテリに負担もありません。

時計

時計は調子よく動いています。
秒針がカチ、カチ言うのではなく、すーとまわるタイプが良いみたいです。
最初、これとは別に安物の目覚ましを置いていたら、振動のせいでしょうか、すぐに壊れてしまいました。

下は全国制覇地図です。このHPの制覇BBS同様、なかなか埋まって行きません(笑)
サイクルキャリア

2台積みの特価品を購入しましたが、JBにはキャリアをつけるベースがなく、工費がかなり高くついてしまいました。
利用もあまりないので、実用性よりはリアビューを変えるアクセサリーかな?。これがない時はまるで救急車のようでした。(笑)

サイドオーニング
サイドオーニングは使用頻度はさほど高くないのですが、設置、撤収が非常に楽で、すぐに移動しなければならないような移動型の旅には最適です。
これとテーブルを出すだけなら10分。簡単にくつろぐ場所が設置出来ます。これぞまさしくキャンピングカーの醍醐味!。ぜひつけることをおすすめします。

 その他
冷蔵庫

冷蔵庫は小さいです。
できれば7、80lクラスが欲しいですが、これくらいならばがまんできます。トビラに温度計をつけました。
ステップ

ステップは急で、ウチの犬が怖がります(笑)
この突き当たりの青い部分にゲタ箱がないのが、非常に残念です。
飲料タンク

JBは流し下に飲料用に取り外しできるポリタンクを装備しています。洗うことができるので非常に便利です。しかし、車のタンク自体は小さいので、本格的な長期キャンプには向いていません。
左は補給用に常備している小型ホース&リールです。
流し

JBにも写真のようにサイドにキッチンを持つタイプとリアにありタイプがあります。サイドは一時流行しましたが、リビングが狭くなるので、今はリアタイプが主流となっています。

トータル的にはよくできていると思います。
ベース車はパワーはありますが、登りがつづくとやはり夏はオーバーヒートぎみになります。
サブバッテリをツインにしている人がありますが、私はちょっと充電能力に疑問があってやっていません。
シートを倒してつくるベットは結構力仕事になります。荷物を移動しなければならなかったりで、時間もかかります。少し大きなサイズの車ならば、常設ベットや大型ソファーを持っており、こうした問題が解決できます。が、今度はサイズ的に駐車場に入り難いという問題が発生します。
このJBは、手軽にキャンプを楽しむ日本のキャンピングカーの入門車として、バランスよく出来た車なのです。

もどる